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2021.02.08 - 2021.02.14
テイ シホウ Cheng Shipeng
目を閉じ、日光に向かう


コンセプト:私の故郷は中国の黄色い大地と呼ばれる西安である。故郷を離れた私はあることに気がついた。この黄色い大地で、近代化に従って、天地がひっくりかえるような変化が起こっている。私達が大事にしているある記憶はゆっくり消えていっている。私は誰もが子供の頃に、目を閉じて太陽を感じたことがあると信じてる。どんなに寒い冬の日でも、まぶたを通り抜ける赤い太陽の色が私が今どこにいるのかを忘れさせてくれる。それはとても暖かくて、美しくて、静かで、希望に満ち満ちている。それを繰り返すたび、子供の頃の感覚が戻ってくる気がして、太陽を感じることが私にとって、子供の頃の記憶を思い出す手段となった。そして、この赤色は記憶だけでなく、中国を象徴する色でもある。経済が飛躍的に発展し、物質的に豊かになった今日、私たちは故郷の面影を忘れているのだろうか?あの頃の若い私たちを覚えているのだろうか?私たちが今、目にしているこの赤色が真実な幸せなのだろうか?

テイ シホウ  Cheng Shipeng「

テイ シホウ  Cheng Shipeng「

テイ シホウ  Cheng Shipeng「


程仕芃 テイ シホウ Cheng Shipeng
出身:中国 西安
東京工芸大学 修士 メディアアート専攻 写真領域